劇場版グレンラガン 紅蓮篇

httpv://jp.youtube.com/watch?v=8_LVo8mcBms&feature=related

待望の天元突破グレンラガン 劇場版

初日はライブのために行けなかったのですが、とにかく早く観たかったので行ってきました。

とにかくすごい!
開始15分くらいから涙が止まらない。ぼくだけが異常なのかと思いきや、会場中から鼻をすする音がする。その後も全編ヤマ場は盛りだくさん、ほとんど涙を流す状態が続く。
最後のクライマックスはシモンの口上!
すごいっす。感動巨編という仕立てではないのに。無理からな悲劇もないのに。

次作はもっとアツいでしょう!
螺旋王!アンチスパイラル!ニア!

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グレンラガンは本当に最高のアニメ作品で、この作品に出会ったから僕はなんとか生き残ってると言っても良い。この作品の力強さはなんなのか。主人公はいたってシンプルだ。目の前の障壁と戦うだけ。それは人間誰にしもある問題であり、人生そのものだ。グレンラガンはその戦いについての焦点が独特だ。戦争とかそういうものではなく、戦いそのものを描いている。そこで放たれる言葉は圧倒的であり、等身大なのだ。
そもそもガイナックスは夢と希望のビッグブランドだったのです。前身であるゼネプロの作品はアイデアと情熱の塊、王立宇宙軍のクオリティに驚き、トップをねらえ!はビデオを仲間内で回しまくったもので、その後のナディアやエヴァはご存じの通りなのですが、フリクリ以降あんまり元気がなくなって、まったく期待しなくなっていました。むしろ終わったな感がありました。だが昨年夏に東京に遊びに行ったときに「顔面がボディのへんなロボットアニメがある」と教えてもらい観たのが、ちょうどアンチスパイラルが空からやってきたところ。そこから最終回まで猛烈なテンションに圧倒されて、さらに再放送で追っかけたのが昨年末の話。空虚な戦記ものや笑えないアニメはしんどいんですよ。

最近の作品であるから、ヱヴァンゲリヲンや新訳ゼータのようなCGはあまり目立ちません。なんといっても話の力が強いので、そんなものはむしろ必要が無い。テレビ版と違和感ない画面で、もう一度感動を味わえるという、劇場版エースをねらえ!とか思い出しました。丁寧な感じがするんですよ

スカイ・クロラ

KTMさんからお誘いがあった、押井守監督のスカイ・クロラを観てきました。

画像はホントに綺麗。
しかしなんだろう、キャラクターに全然感情移入しない。
話は暗い。君たちは大人になることもできず無限に続く悲惨な日常の中に居るけど、死ぬほどの勇気を出せば少しだけ変わるかもしれないよ。これは救いが無いw

その後、サンスイでのラムちゃん(Crossbred)のイベントに行きました。
クラブキッズってのは押井守的な、ビューティフルドリーマーな日常を地でいっている人たちだと考えています。

ハード&ルーズ

この社会が利潤と効率を至上の価値とする限り、「管理」の次にやってくるのは「洗脳」だ。

構造改革により日本社会の「管理」は確立された。いま、おそらく「洗脳」が進行している。経済の不安定な動きの中、時代が必要としているのは新たなる価値観であろうが、「管理」の下、すでにそんなものは根絶やしにされてしまっているのだ。若者は敵を見定めることすらできない。

先日美術館で見た現代芸術は、バブル期のCDプレイヤーのように物量を投入した巨大さだけが印象に残った。貧困で若くして死んだ肖像画家と同時に展示しているというのはそういう意味に思えた。
ハード&ルーズは現在も有効か否か。